まだ自分で鼻をかむことができない年齢の小さい子、鼻水をすすってしまい風邪がなかなか治らない…ってことありますよね。
しょっちゅう風邪になり、お母さんお父さんはお仕事を休んで看病…
さらに鼻風邪から中耳炎、毎週耳鼻科通い…かなりキツいです。

私は奥さんに任せっきりだったので、そんな苦労気づきませんでした…
そんな負のループにならないように、鼻水を吸い出してあげることが必要です。
ただ、子どもが自分で吸い出せないので、こちらがこまめに鼻水を吸い出してあげる必要がありますが、さすがに直接口を鼻につけて吸い出すこともできませんので、道具を使いましょう。
主な鼻吸い機の種類は2種類
鼻吸い機ですが、大きく分けて2つのタイプがあります。大雑把に言うと手動と電動ですね。
それぞれのタイプについて書いていきます。
手動の鼻吸い機
長男・次男の時は手動のものを使っていました。
下の画像のものです。

良いところ
とくかく安いです。
手軽に買えますし、簡単に使えます。良いところはそれくらいかも…
良くないところ
まず、吸い出す力がかなり必要です。
思いっきり吸い込む必要があって重労働…
そして画像では「吸った鼻水がママの口に入りません」と書かれていますが、そんなことなくて…口の中に入って最悪自分も風邪をもらっちゃいます💦

しつこいようですが、私はやっておりませんでしたので知りませんでした…
電動の鼻吸い機
手動のタイプがなかなか大変だったので、末っ子の時には思い切って電動タイプを購入!!
良いところ
とにかく取れる!
ひたすら取れる!
鼻水が出始めたらすぐ吸い出せるので、耳鼻科にかかる頻度は圧倒的に減りました。
それに合わせて風邪が酷くなりにくいので、仕事の急な休みなどをお願いすることも減りました。
子どもも慣れてくると自分で機械を使って吸い出すように(*´ω`*)
良くないところ
なんと言っても値段でしょう。1万円を超えてしまうのでちょっとツラい…
そして電動なだけに音がうるさいです。そして慣れるまで子どもはギャン泣きです。
両方慣れるしかないですね。
電動鼻吸い機の使い方のコツ
ただスイッチを入れれば吸い出してくれますが、ちょっとしたコツがありますので、これをしてしっかり綺麗に取ってください。
外から軽く押す
ほっぺと目の間の部分に溜まっていることが多いので、皮膚の上から指を当てて外側へ軽く引っ張ってあげます。
すると、溜まっているスペースが狭まって鼻の穴の方に鼻水が降りてきて吸いやすくなります。
これは耳鼻科の先生が教えてくれたので心配ありません。
(ただ、あまり強く引っ張らないでくださいね!)
中で動かす
片方の鼻の中で吸っている時も、吸い先を左右動かすとスッキリ取れます。
いかがでしたでしょうか。
価格面で少し躊躇すると思いますが、私達は思い切って買ってとても良かったです。
子どものためにもメリットばっかりですし、お持ちでないお父さんお母さんは、是非検討してみてくださいね!
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