【2022関東サッカーリーグ1部 後期3節】南葛SC vs エスペランサSC

サッカー
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久しぶりにサッカーを生で見たくなって、関東サッカーリーグに行ってきました。
書くのが遅くて試合後1週間経ってしまいましたが…

見てきたのは関東1部の南葛SC。
キャプテン翼の南葛SCですね。
私は世代だと思うんですがちゃんとは覚えてないのでキャラの名前くらいしかわからないんですが、世界レベルの選手たちも見ていた憧れのマンガということで、その名前のチームといえばワクワクしますよね。

所属選手も元日本代表の稲本選手をはじめ、Jリーグ経験者たちが揃う錚々たるメンバー。期待は高まります。

試合会場へ

南葛SCのホームスタジアムは奥戸総合スポーツセンターです。
私はJR亀有駅から京成タウンバスに乗ってスポーツセンター停留所で下車しました。これだとスタジアムの目の前で降りられるので楽でした。帰りは歩いて京成線の青砥駅まで向かいましたが、これは結構距離があってしんどかったです。

スタジアムに着くと、メインスタンドとバックスタンドに分かれる看板が。メインは関係者のみなんですね。

このバックスタンドの芝生席がまた…
傾斜が低くてサッカーの内容を見るのはちょっとしんどい…ただ、選手との近さ・臨場感は凄いです。
あと、持ち物としては敷物(夏場は虫よけ)があった方が良いですね。

ウェルカムブースとしてはこんな感じ。

グッズやフードも販売していました。

試合内容

さて、試合です。

南葛SCは元日本代表の今野選手がベンチながら、下平選手(元千葉他)、関口選手(元仙台他)、佐々木選手(元鹿島他)、楠神選手(元川崎他)など錚々たるメンバー。「ほんとに関東リーグ?」って感じです。

相手のエスペランサSCには知っている選手はいなかったんですが、「外国籍選手がたくさんいる…強そう」ってイメージでした。

南葛は中盤フラットの4-4-2、エスペランサは4-4-2ながら中盤はダイヤモンド型っぽく見えました。
エスペランサはボランチに入った8番のオルテガ・レオナルド・アウグスティン選手がしっかり締めて、最前線の50番ギリェルミ選手がポストとなって攻撃を組み立てる、といった流れでした。

左で指差しの8番オルテガ選手は中盤で存在感を示していました
ギリェルミ選手は高さと強さで攻撃を牽引

というわけで、流れはエスペランサが掴んだ前半だったと思います。
40分にはセットプレーで先制点も奪うことに成功。
楢本選手のドリブルを秋山選手がファールで止めてしまい、そのフリーキックを鵜飼選手がヘディングで押し込んでエスペランサが先制。

後半からは南葛も盛り返します。
中央の秋山選手がゲームコントロールをしてサイドの関口選手と村越選手が切り込む形でチャンスを作っていきました。途中出場の森山選手も果敢にゴールに迫りますが、同点ゴールは奪えず。
右サイドバックの柳選手にボールが渡った時にノッキングしてしまうのが気になりました。

試合時間もなくなってくると南米出身の選手たちがいやらしさを発揮、ギリェルミ選手はうまく時間を消費させ、終了間際には倒れて時間を削るというさすがのプレー。倒れたまま自身が交代となるもののベンチでは普通に歩くという、見ていてニヤニヤしてしまいました。

このまま試合は0-1でエスペランサSCが勝利。
これで勝ち点が南葛SCが12、エスペランサSCが11と肉薄。
南葛SCは残留争いに片足を突っ込んでしまいました。

注目選手

左サイドで何度もチャンスを作っていた村越健太選手
流経大出身ということで大学時代にJFLの舞台に立っているんですね。
なかなか形の見えにくかった南葛の攻撃において、左サイドからの突破はかなり大きな武器になっていたように思います。
まだ25歳、さらに飛躍を期待します!

久しぶりのサッカー観戦、とても楽しかったです!
また見に来ます!

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